なんだか暗いベオグラード
夜行でセルビアの首都ベオグラードに行くため、またバス停まで暗い中てくてく移動です。
今回怖かったのは、後ろから自転車で来たおじさんに「☆△~※●?!」と声をかけられて、「え!え!」となっていたら、「What time?!」と聞きなおされたので「6:15!!」と答えたら「Thank you!!!」と言って去って行ったことです。驚かせるのはやめなさいよ。
かなり早めにバスターミナルに来て、しかもwifiがないのでひまです。ゆっくりもしゃもしゃサンドイッチを食べました。パンがもそもそしてた。
というわけでまたもFlixBusですが一応車体にFlixBusって書いてましたが、運営会社は違うみたいでした。なんか乗車したら手書きのチケットもわざわざくれましたし。
バスは定刻発車し、早朝に着いちゃうかな~と心配していたらセルビアとの国境に深夜2時に着き、なんと国境通過したのが5時半とかでした。なんでこんなに時間かかったんでしょう。レーンが1か所しか開いてなかったっぽいですが、だからってそんなに時間かかるかしら…。
2時に国境で停車していることはわかったのですがあまりにも待ち時間が長かったためみんな外にタバコを吸いに行き、私はもちろん吸うものないので中でひたすらうとうとですがなんか「みんな急に歩いて入国審査済ませてたらどうしよう…」とか謎の不安によりまったく眠れませんでした。そんなわけないのに。
いざ入国審査についてみたらスムーズそのもので、ほんとなんでこんなに時間がかかったのか謎でした。あ、セルビアの入国スタンプ、たぶん本来押してはならない「追記欄」に押されたのでもうセルビアが嫌いになりそうです。
というわけで予定より遅れて7時半頃、セルビアは首都ベオグラードのバスターミナルに到着しました。まあ恐ろしく早い時間に着くよりはよかったです。
にしても7時半で雨も降ってるのでまだ薄暗いのですが、なんかバスターミナルが殺伐としていてあんまり治安がよくなさそうな雰囲気が出てます。嫌だなあ。まあでもそんなこと言っていても仕方ないので宿まで約歩いて15分。
宿に怖い犬がいました。
名をダンテというそうで、私は心の中でダンテさんと呼ばせていただきました。だって宿のドア開けたらこのでかいのがすごい吠えてたんだもん怖いわ…。しかも私のダウンによだれ…。
ちょっと一休みしてベオグラードの散策です。雨はやみました。また降りそうですけど。
なんか暗いなあやっぱり。
城壁?要塞?のある公園に来ましたが、なぜか恐竜がいました。どういうことでしょう。写真じゃわかりにくいですがたくさんいます。
お城とかは残ってないみたいですが、立派な門がありました。
この門のすぐ横に教会があるのですが、なんか不審者がいたので近づけませんでした。
うーん、、なんだろうなこの活気のなさは…