ルアンパバーンでごろり

さて、やることがないルアンパバーン2日目です。
 
やることがないので、特に用もなく外に出てみました。
道行く人たちの半分、いやそれ以上?は欧米人です。フランス領だったこともあってフランスパンのサンドイッチが食べれるし、よほど彼らにとって居心地がいいんでしょうねここは。
 
朝食を宿で食べ、ごろりとしてから出てきたのにもうお腹が減り、適当に入った店で1泊より高いご飯を間違って頼むという大失態を犯しました。間違って高いご飯を頼んだというか、入る店を間違えたのが本当です。
この旅一番の高級食です。
悔しいのでWi-Fiを繋げかなりの時間居座ってやりました。
 
外に出るとお昼すぎでかなり暑かったので宿に戻りました。
暇だったので宿の姉ちゃんに、なにか美味しいお店ない?と教えてくれたのが3店舗ほど。夕方はそこを目掛けていこうかと思います。
 
宿の姉ちゃんも暇だったのか、お喋りに付き合って頂きました。
結婚やら子供の話になります。やっぱりラオスの人たちも10代のうちに結婚して子供を産むそうです。そんなに早く結婚して子供がいたら全然自由な時間ないじゃん!と思ってしまいますが、それでものんびり穏やかに暮らしてる人たちを見ると、生まれる国が違えばこうも違うもんかあと考えさせられるところがあります。
私がラオスは小さい子供がたくさんいて賑やかでいいねと言うと姉ちゃんは「ラオスは医療が発展してないから日本人のようにみんなが長く健康でいるのは難しいのよ」とのこと。年寄りが元気すぎるのも困ったもんだよというのは私の英語力では言えませんでした。ははは
 
涼しい時間帯になったので、教えてもらったスイーツ屋さんに行ってみました。5,000k(65円)です。
お腹壊しそうな空気がぷんぷんしましたが、平気でした。
具を5種類選び、甘いミルクをかけてもらって出来上がり。なかなか美味しかったです。

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スイーツを食べてから夜ご飯を、と思っていたのですがこれがなかなか重たくて夜ご飯を食べる気になりませんでした。
ところが姉ちゃんが教えてくれたオススメ鍋の店が有難いことに見つからず、ほっとしました。
 
というわけでメコン川に沈む夕陽を見にいきます。

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めちゃくちゃ綺麗!!ちょっと感動!!
あんな汚い川でもこんなオレンジに染まるんだな〜。
夕暮れを見ながらその辺に座ってぼんやり過ごします。1時間以上はこうしていたでしょうか。
 
ここぞとばかりに近くでビアラオを売ってるお店を探すも、どれも意外と高いような…?別にいいんですけど、昼に超高級ランチを食べたので節約思考強めです。
それにまだお腹空いてないし、メコン川を見ながらは諦めて宿に帰ってから飲もうと思い、とりあえず日が暮れるまでぼんやりと鼻歌を歌いながらのんびりしました。
宿の姉ちゃんが勧めてくれた店その3が近くにあったのですが、BBQビュッフェ70,000K(約900円)ととても手が出ないものでした。昼ごはんよりも高いし。ビュッフェを食べれるほどお腹空いてないし、それになぜあの姉ちゃんは自分の宿の宿泊代よりも高い店を勧めてきたのでしょうか。ぎゃふん!と言って店の前を通過です。

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日が暮れた。
 
ナイトマーケットがやる時間だったので、宿の近くだしちょっとふらふらしてみました。

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結構メインストリートだった気がしたんですが、夜は通行止めにしてるみたいです。交通量が少ないからできるんでしょうね。
 
宿で飲むつまみにソーセージを注文。
すると、写真はソーセージだったのに、爆弾のようなホットドッグが出てくる。
これじゃビールは飲めない…。

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なかなかビアラオにありつけない日々です。