何もしない国で一体何をするか
なんだか思っていたよりとってもお洒落…。
お昼ご飯、ラープです。チキン、ポーク、フィッシュがあったのでおススメを聞いたらポークとのことでした。
籠のなかにはもち米がたんまり入っていて、お腹にたまります。腹持ちは最高です。
ラープは豚肉と香草をごちゃまぜにしてピリ辛で味付けしてあってすごく美味しくてご飯が進みました。味が塩辛いというか濃いめなので健康には悪そうですが、めちゃくちゃ好きな味でした。ビールが飲みたくなる。
ここに来る前、ネットで「もち米は左手で掴んで食べよう」みたいなことを見た気がしたので私はそのようにワイルドに食べてたんですけど、周りの白人たちはフォークでちまちまやっていたので私間違ってたかもしれません。でも貫き通しました。
で、歩いていて気付いたことがあります。確かにきれいな街ですが、世界遺産にするほどかなあっていうことに…。建物もそこまで古い感じはしないし、むしろお洒落なカフェとゆっくりできそうな宿が乱立していてめちゃめちゃ欧米人好みに整えられた街感があります。ほかの街を見てないのでわかりませんが、ラオスらしいかと言われたらこの街はちょっと違うんじゃないかなあ。
でもラオス人も穏やかな感じで、客引きはしつこくないし道路からクラクションは聞こえないしそこまで交通量も多くないので本当にのんびりするならぴったりの街だと思います。
観光客は白人ばかりで、アジア人はたぶん韓国人が多いです。韓国語の看板とか電柱にビラが貼ってます。
メコン川とナムカーン側の合流地点付近に架かる竹の橋
渡るとミシミシ音がなっていた。
空気がまったりしていて、本当にすることないなあ。
図書館で涼んでみたり、寺院に入ってみたり。
ラオスの寺院、色が落ち着いていて好きです。黒地に金で装飾されています。カラフルに装飾されているタイの寺院も綺麗だけど、こっちも好きです。狛犬みたいなのはよくわかりません。唇お化けが4体いました。
川沿いで休憩していたらおじちゃんがくれた。タロイモ。
ルアンパバーンは明日も周ります。さて、何をしましょうか。
意外と物価が安くないのも気になるところです。