チェンライへ移動
思いのほか暑かったチェンマイを後にして、チェンライへ向かいます。
チェンチェン言ってますが、チェンとはCityという意味みたいです。どっかのガイドさんが言ってるのが聞こえました。
チェンライとはチェンマイからさらに約180㎞北上したところにある街で、タイ最北の県になります。
チェンマイ第3バスターミナルからグリーンバスという会社のバスにのり約3時間半の旅路でした。バスターミナルへは8時前に到着しましたが、10時発のバスが買えたので当日購入でも大丈夫かと思います。
山道を走りましたが、ばっちり舗装されているので快適移動でした。
午後1時半頃にチェンライバスターミナル1に到着。宿までの道に、フルーツマーケットがあったりちいさなカフェがあったりとなんだか好きなりそうな街です。人もそんなに多くないですし。
宿に着き、おすすめお食事処を聞くと、隣のレストランが良いよとのことで早速行きました。若い夫婦でやってるお店みたいです。こじゃれたパッタイ、豪華にエビをのせて50バーツです。
お隣(宿)からやってくる客に慣れているのか、熱烈大歓迎!みたいな雰囲気を出してくれます。小学校低学年くらいの男の子と女の子もいるのですが、お母さんが「ほら写真とってもらいなさい!」って感じで女の子を私の隣にならべ一緒に写真を撮り、なんだかものすごくうれしそうにしてくれます。私もうれしいのですがこういうのはちょっと苦手、苦手っていうかどうしていいのかよくわからないんですよねえ…
お母さんと女の子で一生懸命スマホで英語を調べて話しかけてくれ、画像を見せてきて「いちごとメロンどっち?」というのでいちごと答えたらいちごのかき氷が出てきました。女の子がつくってくれたみたいです。女の子の言い値で15バーツw
可愛いので許しますが、このどんぶりなかなか大きくて最後はフードファイトのようになりました。
いやあでも今まで食べた中で一番おいしいパッタイでした!
そういえば宿の人にあなたは日本のどこからきたの?と聞かれたので札幌だよと答えると、チャナティップだ!と大盛り上がりでした。みなさんご存知ですか、チャナティップ。タイのメッシと呼ばれている、我らがコンサドーレ札幌の選手です。
私はチャナティップは実際顔と名前と「なんかすごい人」ということしか存じ上げないのですがもうすごい盛り上がりようなのでチャナティップは札幌でもすごく人気だよ!と言っておきました。まあ間違ってないと思います。チャナティップは札幌で一生懸命バームクーヘン売ってますよ。
その後は宿に日本人の男の子がいたので少しお喋りしました。なかなか特殊な経歴の持ち主で書いたら身バレしそうなのでアレですが、仏教について色々教えてくれてすごく興味深かったです。
夜はナイトバザールに行きました。客層はほとんど外国人観光客ばかりでしたが、そこまで混雑もしていないし客引きもほぼないのでゆっくり見られました。山岳民族が作った可愛い雑貨なんかもバンコクなんかとは比べ物にならないくらい安い値段で置いてました。買いませんでしたけど。
突如現れるフードコート
このフードコートではタイスキと言われる鍋を取り扱ってる店が半分くらいで、食べてみたいけどお一人様じゃちょっと量的に…という残念な感じでした。お客さんのだいたいは鍋(ポット)を囲んで楽しそうです。
私はまさかの餃子とマンゴーシェイクです。ビール全然売ってないと思ってシェイクを買ったら、まわった最後のお店でがっつり取り扱ってました。別にもういいです。
あまり大きくもなく、田舎過ぎないチェンライが気に入りそうです。明日はゆっくり街を歩く予定なのですごく楽しみです。