汗だくバガン2日目
バガン2日目です。
今日はチャリンコを借りて1日がっつり観光デーです。
パン・ご飯・麺の炭水化物爆弾モーニングを摂り8時半に元気に出発です。
ただ、レンタルバイクの貸し出しはいたるところでやってるのですが、自転車はなかなか見当たりません。自転車探しに15分ほど時間をとられやっと出発。
と、思いきや出発して5分ほどで自転車ごと穴に落ち気付いたらひっくり返って空を見ている状態になってました。はて。
この右側を通ろうとしたんですが、だめだったみたいです。幸い大けがはなく左ひじを擦りむき左ふくらはぎに大きな青たんが出来た程度です。泣いてなんかいません。
ひっくり返るのはスローモーションでしたが、起き上がるのは一瞬で気付いたら自転車のハンドル部分がひん曲がってたので自転車屋さんに歩いて戻ります。おじさんが力づくですぐ直してくれたのでよかったです。
気を取り直して、今度は歩道ではなく車道を走ります。クラクションを鳴らされ車やバイクのガスを浴びながらオールドバガンまでは5kmです。地図に載っていない遺跡もたくさんあり、小さいながら中にはしっかり仏像があります。バガンの遺跡はうつむきがちというか結構窮屈そうな印象を受けました。
ダビィニュ寺院
バガンのゴールデンロック(名前は忘れた)
サトウキビジュースで休憩、甘くて元気が出ます。
他にも色々とまわったのですが、舗装されてない道路も結構多く、自転車は砂にとられ暑い日差しにやられ14時頃にギブアップして宿に戻りました。全然進まないんですもの自転車。
そういえば車道を漕いでいたらバイクに乗ったミャンマー人が並走してきて、怪しいなと思いつつ会話をしていたんです。
ミ「日本人?」
私「そうだよー」
ミ「コンニチハー!」
私「はいはいこんにちは」
ミ「バガンいつまでいるの?」
私「今日最終日だよ、明日別の街いくの」
ミ「バガン好き?」
私「好きだよー」
ミ「そっか!アリガト!(ブーン)」
私「え・・・」
という。今日が最終日ではなかったら何かの営業をされていたんでしょうが、こちとら自転車でゼエゼエ言わせてるので辞めていただきたいです。
他にも
ミ「いい夕陽みれるパゴダ知ってるよ~一緒にいかない?」
私「いや、帰って寝るからいらない」
ミ「モシカシテアナタ・・・」
私「???」
ミ「絵描き?」
という謎会話も繰り広げられました。モシカシテ絵描き?なんてどこで覚えたんでしょう。別に筆持って歩いてたわけではございません。
バガンは観光地なのでもちろん客引きもいますが、全然しつこくないので嫌な感じはしないです。適当にあしらうのがよろしいかと思います。
※画像は後日掲載します。載せれない、なぜだ・・・