はじまりの街 バンコクへ

意気揚々とブログ作成を報告しておきながら、出発当日まで何も触らなかった3日坊主にも届かない私です。いやいや本番はこれからだから。

というわけでエアアジアを利用して、早速タイはバンコクにやってきました。
今まで一人で海外に行って、現地で友達と会うみたいなことはしてましたがちゃんとした一人旅は今回が初めてになります。

 

職員「帰りのチケットは持ってますか?」
私「第三国へバスで抜ける予定なのでありません」
職員「どちらへ?」
私「ミャンマーです」
職員「タイの観光ビザはありますか?」
私「ないです」
職員「ふむ…現金2万バーツ持ってますか?」
私「持ってません」
職員「そうですか」

 

エアアジアのカウンターでこんなやりとりがありました。
タイへは帰りのチケットがないと入国できないそうなので、最初の質問は想定内でしたが最後の質問にはちょっとドキッとしました。2万バーツって言ったら6-7万円でしょう。あるわけないじゃない。しかもそうですかってあんた。出国からこんなにヒヤヒヤしたのは初めてです。
結局ドンムアン空港の入国審査では何も聞かれずすんなり入れたので良かったです。

 

機内に乗り込むと、周りはほとんどタイ人で日本人はほとんど見当たりませんでした。
3列シートのど真ん中の席を充てがわれていたのが、行ったらタイ人の姉ちゃんが座ってました。席変わってくれる?と。あーいいよいいよ、私も端が良かったからさあ。エアアジアもなんでカップルのど真ん中に私を配置するんでしょうね。というわけで席を変わったらこれ。

 

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足を伸ばさせなさい!

 

このカップル、機内の中でお菓子の袋を開けはじめ、染みチョコかあ美味しそうだなあと見ていたらかりんとうでした。2人もチョコじゃねえじゃんこれ、みたいな顔してました。

というわけでバンコク到着、めちゃくちゃ暑いです。

18時着予定だったのが、定刻より20分早く到着し入国審査やらバーツの引き出しやらSIMカードの契約やらを経て18時半にはバスに乗車することができました。ドンムアン空港からモーチット駅までバスで向かい、そこからBTS(電車)で本日のお宿まで。


初めて泊まるゲストハウスはドキドキで、日本人オーナーと聞いていたので日本人がわんさかいるのかと思いきや白人のほうが多かったです。1週間泊まっている宿泊者の男性曰く、「ここ数日は日本人が多いよ、前に来たときはほとんどいなかったのに」とのことです。多いといっても私も含め5人ほどです。十分多いか。

移動の疲れと日本との気温差とで頭痛がしたのでさっさと寝ました。
0時半に目が覚めると3か所も蚊に刺されていたのでこれは旅の終わりは意外と早いかもしれない、と思いながらまた眠りにつきましたとさ。

 

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1バーツ=3.6円

ドンムアン空港→モーチット駅

 エアポートエクスプレスバスのA1に乗り込み30分もかからず。

 料金徴収のおばちゃんがいるので乗り込んだ後にお金を渡すだけ。30バーツ。

 

BTS

 券売機はコインしか使えないものしか見なかった。

 窓口に並んでチケットを購入