雨の中の駆け足観光

本日の夜行でブルガリアを抜け、ルーマニアへ向かうので急いで観光しなければなりません。

 

宿の同じ部屋でお姉さんと二人っきりの二日間だったのですが昨日の夜初めて言葉を交わしましたが現地人だったみたいです。どうやら働いてる日はここに泊まって、土日?休みの日?は家に帰ってるみたい。首都の宿にはなんかそういう人多いです。お姉さんは朝早く起きて夜戻ってくるのでちゃんとしたお仕事ですが、いわゆるノマドワーカー的な人もいるし、、いくら安上がりとは言え落ち着いた自分の空間ほしくないのかな。と、落ち着かなかろうが数日で居をうつす私が言うのもおかしな話ですが。

で、そのお姉さんはソフィアから200㎞くらい東にあるプロブディフというわりと大きな街の出身のようで、次に行くとこ決めてないなら来るといいわよ~良い場所よ、とお勧めしてくれました。私はもうルーマニア行のバスチケットを買っていたのですが、なんだかブルガリア人の彼女にブルガリアはソフィアしか行かずに次の国に抜けますなんていうのも気の毒で、うーん考えとく、と適当に濁して寝ました。今日朝起きたらお姉さんはもうチェックアウトしていてよかったです。

 

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というわけで最強大雨の中観光してきました。以上です。

こんな雑なブログ今までありましたでしょうか。

 

あ、一つだけ言うなら宿の近くから温泉が出てました。触ってみたら暖かいので雨でガチガチだった私はもうよっぽどガムテで栓して入ってやろうかと思いました。

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仕事帰りの姉ちゃんもカバンからタンブラーだしてお湯を入れ、そこらの親父も5リットルペットボトルくらいのでっかいの3本くらい用意してホームレスっぽい人も顔洗ってました。というわけで私も夜にバスターミナルに向かう時ここによって1.5ℓのボトルに詰めてほくほくです。飲めるでしょ。

 

あとは今日やっと手袋を買いました。ブルガリアのお金があまりそうだったので。ぺらぺらのとフカフカの、ちょっと迷いましたがバザールのババアの熱い商魂に負けフカフカを買ったら一気にお金がなくなりました。でもいいのです、暖かいから。

 

バスターミナルでは国際バスターミナルはかなり小さそうだったので、隣の鉄道駅で時間を潰しました。ホームレスもかなりお世話になっているようで、なんだか彼女らが動くたびにものすごい匂いが…場所取りに失敗。とはいっても5,6mは離れてるんですがね、匂いの伝わり方ってすごいね。

駅の中もそこそこ寒かったのですが、ホームレスがすっごい小さいネコチャンを抱っこして寝てたので私も欲しい…私のほうが体臭はそこまで強くないってかなんか最近バックパックからにんにくの香りが溢れんばかりだから食欲そそる匂いするよ、ネコチャンこっちこない?と念力を送りましたが伝わりませんでした。ニンニクジップロックにいれてるんですがどうにかなりませんかこれ。

 

余った最後のお金でトイレと寒波じいさんのコーラ。

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時間が近づいてきたのでバスターミナルへ移動。トルコのメトロ社のバスが。ブルガリアにもあるんですね。っていうかブルガリアって書いてるからトルコとは似てるだけで違うのかな?

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というわけで…

さよならソフィア。FlixBusよく利用してるから「あなたに座席をプレゼント♪」みたいな感じで初めて勝手に座席指定されたからこりゃ快適に寝てやるぜと思ったら結局満席で全く恩恵を受けられずなんなら乗客が何故かほとんど若い女ばかりで全く寝れなさそうだけど、とりあえずこんなバスでブルガリアを去ります。