オフリド好き!
今日はスコピエを出てオフリド湖で有名なオフリドに向かいます。スコピエはおもしろいとは思うけど、あんまり好きでもなかったかも…
で、オフリドですがそんなに大きな街ではないでしょうし朝早く向かって、その日の夜のうちにブルガリアに向かおうかなと思ってます。というわけでスコピエの宿は朝食付きでしたが、それ待ってたら午前中にオフリドに着くバスに乗れないので朝食は諦めてバスターミナルへ。
なんだか昨日から気になっていたのですがド派手なバスがずいぶんたくさん走っています。観光バスとかではなくて普通の市バスっぽいです。すごいね~こんなに乗る?
朝ご飯。ウィンナーはさまってるやつに外れはありません。見た目は普通だけど…。
なんだかとっても暗く見えますけどバスターミナルです。
ここで同じ宿だった女性に会いました。なんかすれ違ったりするたびに私の方を見て微笑んでるんだけど決して挨拶は返してくれないという不思議な女性でしたがドイツ人だったようです。自転車でドイツからここまで来たけど疲れたから自転車ごとバスに乗るみたいです。まあ休憩も大事ですよね、よい旅をー。
というわけでやってきたバスに乗り込み、あっちゅうまにオフリド到着しました。
まずはブルガリア行の夜行バスの手配をしなければなりません。
私「あのー今日のブルガリアのソフィアに行く夜行バスありますか?」
おば「ありません」
私「え・・・これなんですけど・・・(ネットのタイムスケジュールを見せる)」
おば「ありません、スコピエに戻ってください」
私「あ、はい・・・」
というわけでありませんでした。困ったな~なんかこうなってくると今日戻るのもめんどくさいっていうか…確かにスコピエに戻ればブルガリア行のバスが何本か出てるのは確認したんですが、うーん…なんかめんどくさくなったのでオフリドに一泊することにしましょうか。
何かあった時のために宿はいくつか目星はつけていたのでバスターミナルに近いところに行くかなと外に出ると知らん親父が
親父「何見てるの?」
私「地図・・・」
親父「宿でしょ?宿探してるんでしょ?」
私「まあ・・・」
というわけで親父の宿にきました。宿の客引きに会うのかなり久しぶりだと思うんですが、よく宿をとってない時に会いますね。一応ネットに乗ってるところだったし、元々の候補より少し安かったので。
親父の宿はドミトリーとはいってましたけどベッドが3台並んでるだけのほぼ個室でラッキーでした。
というわけで宿に荷物を置いて早速散策です。旧市街に来てみました。
あ、ネコチャン!なんだか毛並みがおしゃれね。
なんだかクラシックカーが目立ちます。
私も薪割りとかしたいです。
真っ赤なかわいい屋根も素敵だけれどこういう年季の入った屋根も好きです。ちなみに私は最近この手の屋根をみると八つ橋が重なっていえるように見えてます。
参考画像:八つ橋
そんなわけで住宅街を歩きながらまた要塞を目指します。おっ
お、ミル姉さんって呼んでいい?
やっぱり猫のいる街は良い街だ…
というわけで着きました。中はなんてことない感じ、もう城壁とは街の様子を上から見下ろすためだけのものですね…。
城壁を登るにはわりと急な階段を利用しますがたまにトラップがあります。
こういうのはやめてほしいですねー。
街の様子です。街のすぐ外に自然が広がってる感じもいいですね。やっぱこの街なんか好きだわ。にしても陽が沈むのが早すぎる…。
というわけでのんびりくだるわけにしましょうか。
なんだか住宅街の中にかわいいのがぶらさがってました。
これは家ですね。この街の住宅は二階以上がせり出してるみたいで。なんでこんな形なのかしりませんが、小さな土地でも家の面積を広くできる…?でも1階は日当たり悪くなっちゃう、っていうか道も閉塞感が出そうですが。
教会がありました。私もこんな木漏れ日の中で楽器でも弾きながら歌でも歌いたいもんです。楽器は出来ないし歌も音痴なんですけど。
学校かな?いいなあ…
マケドニア国旗のような電線
もう陽が沈む…
どうやらさっきの家の形の何かは街灯だったみたいです。かわいいな!
お、ねこちゃん!目の色が違う!体も白いし、君ワンの子だね??
※トルコのワンには白い毛並みで目の色が金と銀と、片目ずつで違うネコチャンたちがいます。その日の日記は帰ってからでも気が向いたら書きます。
旧市街のメインストリートに出てきました。もう若干暗くなってきたので夜ご飯を食べて退散しましょう。この街、1泊してよかった!なんか好き!
モスクの隣にカジノ、いいのかしら…。
敷地内にはトルコ国旗
夜ご飯はムサカです。アルバニアでも食べて美味しかったのでまた頼んでみました。味が肉じゃがそのものでした。
安くてお腹いっぱい食べれました。なんか食べた時間も早かったのでスーパーで飲むヨーグルトを買って、親父の家に帰ったら部屋が冷蔵庫みたいに冷たくてびっくりしました…。